不幸少女と俺様不良
SiDe【華野姫羅】♡

今日から祐哉の彼女だなんて…
想像してなかったなぁー。

でも…きっと祐哉ならうちを
裏切るなんてしないよね…絶対…。

やばい…すぐ不安になる。
よし、祐哉に気持ち確かめよっと。


私は手に携帯を取って祐哉にメール
することにした。(自信ないけど…。)


To;龍泉祐哉
─────────────

祐哉、あのさぁ…
ホントにうちで良いんだよね…。
すごく怖いんだ、やっぱり。
絶対にうち以外の女と絡まんて
約束してくれる…かな…?orz
連絡から全部…うちだけにして
欲しいんだ。ごめんね?束縛して。
_________________



ーpi…送信っと。



pipipi♪pipipi♪←着信;龍泉祐哉


電話で来たしーーー!!気まず!!


Pi…「もしもし?」

『分かったよ、姫羅。不安にさせたな。』

「ぇつ…。」

『俺のこと……。想ってくれてんだよな?笑』

祐哉の切ない声……初めて聞いた……。

「当たり前じゃん…彼氏だもん…うちの。」

『ぁははwさんきゅー//また明日な?』

「うん//明日ね…。笑」



ープツ…プープー…。


はぁー…安心した♡

上手くやってけるかなー?

そぉ想いながら私は眠りについた。


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