不幸少女と俺様不良


《姫羅いいよねー。》 「はっ??」


《生まれ付きでしょ?顔も体型も髪もさぁ》


「よくねーよ。」 《え、…姫羅?》


「確かに最初からメイク面で可愛く産まれてきて
 感謝してる…けどソレで虐められてたし。」


《ご、ごめんなさい…ー。》


「謝るなよ☆気にしてねーし」笑


呑気に三咲と話すのも四年振りか。
なんか新鮮って感じして楽しい☆



そぉ思ってた時だった……。


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