不幸少女と俺様不良

その時だった………。




ｷｨｨｰ…ガラッ!!ﾊﾞﾝｯ!!


《きゃゃーーーー！！》←ｸﾗｽの女子


《ぁれ？…姫羅の先輩じゃね？》


先輩だ……しかも凹られてる…いったい誰が。




『よっ、姫羅。ｵﾒｪｰの先輩、縛ぃといた。』




な、なんで！なんで余計なことを………。



「なんでよ………?」　『は？ぇ、なに？』




「……計な真似すんじゃねーーよ!!!」




ーーバゴッ!!!
　　　ずどーん……ー。



『ってぇ～…。何でだよ！』



「あんたが先輩凹ったら倍返しで
こっち被害及ぶんだよ!!!考えやがれ…(泣)」



『俺はｵﾏｴのために…しただけ。』



「はぁ～？？頼んでねーから」笑



『そいう所も可愛いよな。』



ｸﾗｽ女子《うゎ、華野さんの事ｽｷなのかな龍泉》
　　《ぇ～…なぃわぁー。華野がｽｷなんてさ。》




『ﾃﾒｰら黙ってろよ……？』



うわ…いくらレディースのうちでも
怖いわコレ…笑。怒ってるし龍泉。




「祐哉､怒らないで？」　『…分かったよ…』




「祐哉さ…殴ってごめんね？痛かった……？」



『口にデネー程なwｵﾏｴ力あり過ぎ』笑笑



そんなに笑わなくても!!!ﾑｶ


『罰として今日お前入学早々
　俺と帰り付き合えよ？笑』


「な!!なんでよ!!」　『嫌なのかな？』



ーー/////顔近いよ……。てかｽｹﾞｰｲｹﾒﾝ……ー。
やぱモテてるだけアルな……苦笑。



「いいよ、分かった。」



ｸﾗｽ女子《ちょ！龍泉。どいうことよ！
　なんで可愛いからって華野な訳？？笑》



『俺の勝手だよな?ｵﾒｪｰら、うっさい』



ｸﾗｽ女子《サイテー!!》《龍泉ってそんな人なんだ》



「龍泉、うちと連まねー方良いんじゃない…？」



『関係ねーよ。つか俺女大嫌いだからさ。』




ぇ、ﾎﾝﾄなんだ。つか私女ですけどーー!!!



「お忘れかな？うち女。」『知ってますから』笑


「じゃあ何で？うちはいいの？」笑笑



『同じ匂いするしw仲間的な』笑笑


「うちより可愛ぃ女いるじゃん」


『どこに？目の前しか居ねーけど？』笑笑



こいつ俺様だ!!!くぅー…ﾑｶ。

口説きやがってぇぇー…///


『顔、赤ぇーぞ？』「え！///」


『とにかく帰りな？笑笑』


「あいよー笑笑」『あ、連絡先交換』ニコッ☆



でたーー。ad交換。



龍泉と連絡交換して席へ戻った。


ていうか隣かよーーーーー！！！



昼休みも終わり学校も終わって
龍泉と帰りが一緒になったm(_ _)m