真夏のRUNGAME〜七色の虹がかかるとき〜

あーぁ。
あいつら宿題終わってねぇせいで、
バスケできねぇじゃん。

せっかく翔ん家の近くで
やろうと思ってたのに…

そんなことを考えながら
マンガを読んでいた。


そろそろ喉渇いたし
飲み物でも買いに行くか…


俺「やっぱり、いちごオーレかな〜」

なーんて言いながら歩いていると…


『キャー』

遠くで悲鳴が聞こえた


俺「なんだよ、うっせぇな…」

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