真夏のRUNGAME〜七色の虹がかかるとき〜
するといきなり
翔は校舎の影に隠れた
俺「お、おい」
もちろん、翔は隠れたので
追いかけられるのは俺だけだ
やばい捕まる…
そう思った時
" ドンッッ! "
翔が鬼にタックルをかました
翔「へっへーん大成功!! さすが俺だな」
俺「お前なまじ驚かせんなよー
一瞬死ぬかと思ったわ!」
翔「わりぃわりぃ走んのだるくてさ
こっちの方が楽じゃん」
翔のこういうとこには
いつも助けられている
俺「とりあえずこの場からはなれようぜ」
そうして俺らは校門前をあとにした