ねえ、君にもし、もう一度会えたなら。



疑う余地もなかったというのに。





今は……


どうだろう?













私の世界は………変わった。



ここが、私の居場所になった。




彼とは……



離れて暮らすのが当たり前なのだから、


慣れるしか…ないのだ。






見据えていたはずのゴール。


それが、その目前で……





ふりだしへと、戻された気分だった。





















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