ナンパ男との恋〜総集編〜
「声出しても 隣は
仕事でいねぇから安心しろ」

・・・お見通しですか。


「で、でも・・」

「あんま じらすと
お手柔らかどころか
優しくできなくなるけど?」

「すいません・・・」


ひゃ・・・でも、
ちょっ、んっ・・・



・・・・・・・・・・


「お手柔らかにしたつもりなんだけど
大丈夫か・・?」

「全然お手柔らかじゃない・・」

「ははは、んな泣くなよー」

「だって・・・・」


あんな・・・あんな変な声ばっか
輝樹の前で出して

もう、恥ずかしすぎる・・・


「春菜のリアクションなんて
可愛いもんだぞ?」

「そんなの・・・
聞きたくないもん・・」

他の人と 輝樹がエッチしてるなんて
想像しただけで
胸が張り裂けそうになる・・。

「ばーか。AV見てみろ。
声だけが うるさすぎて
見る気しなくなっから」

そういえば・・・昔・・・
輝樹の部屋に・・・

「輝樹が AVって
何か 意外・・・」

「意外って お前なぁ、
俺も男だっつーの。
まぁ・・でも
春菜以外じゃ たぶん
もう無理だな」

「無理?意味分かんない」

「やる気しねぇって事」

何、今 ものすごく
うれしい事言われてる気が・・・




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