ナンパ男との恋〜総集編〜
2人で のんびり座って
テレビ見てる時間が
少しだけ 安心できる平穏な時間。
「サキ 振られたんだとよ。
ちょうど 飛行機降りて
帰ろうと携帯の電源入れたと同時に
泣きながら 電話きて
話聞いてやってただけだから」
テレビの画面を見ながら
何でもないように話し出した。
「うん・・・・」
「余計な心配ばっか
すんなよ」
「うん・・・」
聞きたかった事、
ちゃんと分かってくれてたんだ。
考えてくれてたんだ。
そう思うだけで
不安なんて なくなる。
「だから 元気だったかって聞いたの?」
「あぁ、かなり
泣きじゃくってたからな」
「そっか・・・」
やっぱ・・・
輝樹は 優しいんだと思う。
普段 そんな優しさが見えない分
実際、優しくされると
かなり・・・くる。
ズルイな・・・ほんと。
テレビ見てる時間が
少しだけ 安心できる平穏な時間。
「サキ 振られたんだとよ。
ちょうど 飛行機降りて
帰ろうと携帯の電源入れたと同時に
泣きながら 電話きて
話聞いてやってただけだから」
テレビの画面を見ながら
何でもないように話し出した。
「うん・・・・」
「余計な心配ばっか
すんなよ」
「うん・・・」
聞きたかった事、
ちゃんと分かってくれてたんだ。
考えてくれてたんだ。
そう思うだけで
不安なんて なくなる。
「だから 元気だったかって聞いたの?」
「あぁ、かなり
泣きじゃくってたからな」
「そっか・・・」
やっぱ・・・
輝樹は 優しいんだと思う。
普段 そんな優しさが見えない分
実際、優しくされると
かなり・・・くる。
ズルイな・・・ほんと。