ナンパ男との恋〜総集編〜
▼気まずい空気
「なぁに~?朝から
そんなニヤニヤしちゃって」
「さ、さおりさん!?
おはようございます」
勢い良く立ちすぎて
座ってたイスを
倒してしまい
その様子を見ながら
ますます さおりさんは
にこやかに見ている。
「あらあら・・・
春ちゃんにしては珍しく
朝からご機嫌ね?」
倒したイスを起きあげながら
「え~ そんな事ないですよ。
いつもと同じですよ?」
なんて・・・・
本当は あの後
そのまま・・・・
きゃーきゃー!!
って・・・いけない、いけない。
一人 思い返して悶えてる状況は 明らかに変態じゃないか・・・。
「何か良い事でもあった?」
「だから、
いつもと同じですってば~」
「うそばっかりー
だって 口角上がってるもの?」
「口角って・・・
さおりさん 何か変な判断のような・・」
「そう?ほら、
口角上がってるって事は
ニヤけた口元が誤魔化せないって事じゃない。
春ちゃんってば まだまだね~」
たしかに・・・・
言われてみたら
口元まで気が回らないかもしれない。
そんなニヤニヤしちゃって」
「さ、さおりさん!?
おはようございます」
勢い良く立ちすぎて
座ってたイスを
倒してしまい
その様子を見ながら
ますます さおりさんは
にこやかに見ている。
「あらあら・・・
春ちゃんにしては珍しく
朝からご機嫌ね?」
倒したイスを起きあげながら
「え~ そんな事ないですよ。
いつもと同じですよ?」
なんて・・・・
本当は あの後
そのまま・・・・
きゃーきゃー!!
って・・・いけない、いけない。
一人 思い返して悶えてる状況は 明らかに変態じゃないか・・・。
「何か良い事でもあった?」
「だから、
いつもと同じですってば~」
「うそばっかりー
だって 口角上がってるもの?」
「口角って・・・
さおりさん 何か変な判断のような・・」
「そう?ほら、
口角上がってるって事は
ニヤけた口元が誤魔化せないって事じゃない。
春ちゃんってば まだまだね~」
たしかに・・・・
言われてみたら
口元まで気が回らないかもしれない。