ナンパ男との恋〜総集編〜

「冗談だって。んな心配しなくても
ちゃんと考えて行動できっから」


心配なんてするはずもなく
むしろ・・・・


そんな事言われたら
寂しいというか、ショックというか

あぁ・・・もう
自分で自分が何したいのか
何を求めてんのか
全然 理解できない。


ただ・・・一つだけ
言いたいことは・・・


「帰ってきてくれて
ありがと・・・」


そう言いながら
輝樹の体に 力いっぱい抱きついた。



「あー・・・やべぇな。
ったく・・・お前
変なとこで 
理性吹き飛ぶような事すんなよなぁ・・」


そう言いながら
私の肩を掴み引き離すと
そのまま
息もままならないキスをされ

思考が追いつかない・・・

そのまま手を引っ張られるように
ベッドに押し倒された。


「え・・あの・・・てる・・んっ」


言葉を発する間もなく
唇を唇で塞がれ
次々と服を脱がされ
もう、何が何だか分からない間に・・・






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