ナンパ男との恋〜総集編〜
そう話してる間に
車は走り始めた。
・・・・ん?
見慣れた道・・・
「ほら、到着。
斜め前って事は
あそこか?」
「いえ、そっちじゃなくて
こっちです。」
「あ~、こっちか。
オッケィ。
家が分かれば
今度から迎え来れるから
安心しろ」
また 大きな手が
頭をポンポンとすると同時に
甘い香りが ふわっとする。
「ありがとうございました。」
「どういたしまして。」
車のドアを開けようと手をかけると
「おい?春菜
忘れてねぇか?」
バッグは持ってるし・・・
「忘れ物ないですよ?」
「あ~・・・
春菜はガキだから
分かんねぇか。
いつものペースじゃ
お前は扱えないな~
あはははは」
また ガキ扱い・・・・
それに いつものペースって
いつも・・?
かなり引っ掛かる言葉なんだけど・・
「それじゃ・・・」
「あー、待て待て。
ほら、こっち見てみ?」
振り向き 顔を見ると
また不意打ちのようなキス。
だけど、
・・さっきと違う・・!?
「ん・・・ん~!?
ふっんっ、ちょっと・・」
「これは さすがにガキには
刺激強すぎたか?ははは
ごちそうさん。じゃぁな~」
走り去る車の後ろを見ながら
ただ、変な余韻に浸り
数分 夜中の道で立ち尽くしていた。
車は走り始めた。
・・・・ん?
見慣れた道・・・
「ほら、到着。
斜め前って事は
あそこか?」
「いえ、そっちじゃなくて
こっちです。」
「あ~、こっちか。
オッケィ。
家が分かれば
今度から迎え来れるから
安心しろ」
また 大きな手が
頭をポンポンとすると同時に
甘い香りが ふわっとする。
「ありがとうございました。」
「どういたしまして。」
車のドアを開けようと手をかけると
「おい?春菜
忘れてねぇか?」
バッグは持ってるし・・・
「忘れ物ないですよ?」
「あ~・・・
春菜はガキだから
分かんねぇか。
いつものペースじゃ
お前は扱えないな~
あはははは」
また ガキ扱い・・・・
それに いつものペースって
いつも・・?
かなり引っ掛かる言葉なんだけど・・
「それじゃ・・・」
「あー、待て待て。
ほら、こっち見てみ?」
振り向き 顔を見ると
また不意打ちのようなキス。
だけど、
・・さっきと違う・・!?
「ん・・・ん~!?
ふっんっ、ちょっと・・」
「これは さすがにガキには
刺激強すぎたか?ははは
ごちそうさん。じゃぁな~」
走り去る車の後ろを見ながら
ただ、変な余韻に浸り
数分 夜中の道で立ち尽くしていた。