ナンパ男との恋〜総集編〜
「昨日のデートどうだった?
何もされなかった?」
興味津々だけど
少し心配そうに聞いてくる美香。
「何もされなかったよ。
待ち合わせ場所に来なかったから帰ったんだけど、
10分以内に来いって電話あって
ようやく会えたんだけど
夜景見に連れて行ってもらって
すごく楽しかった」
「遅刻した上に
10分以内に来いって
明らかに 命令口調じゃん。
春菜もよく行ったね~」
「自分でも よく行ったなって
不思議に思う・・・ははは・・」
「へぇ、でも意外。
すぐ手出しそうなタイプに見えたんだけど
そんだけ
女に飢えてないって事か。
女慣れしすぎっぽかったもんね~
あんな軽い男は
本気にならないように気をつけないと
痛い目見るからね?」
キスはされたけど・・・
あの人にとっては
挨拶のようなものだから
手出したうちには入らないだろう・・・
「うん、分かってるよ。
大丈夫。」
とは言ったものの・・・
もう既に手遅れかも・・・
昨夜の事思い出すだけで
心臓は すごい勢いで鳴るし
きゃーきゃーって
一人で 悶え苦しんでるし・・
はぁ・・・・。
はまったらいけない。
これ以上 のめりこんだらいけないって
分かってるのに
のに・・・・
好きなんだもん。
性格悪そうだけど・・・
何もされなかった?」
興味津々だけど
少し心配そうに聞いてくる美香。
「何もされなかったよ。
待ち合わせ場所に来なかったから帰ったんだけど、
10分以内に来いって電話あって
ようやく会えたんだけど
夜景見に連れて行ってもらって
すごく楽しかった」
「遅刻した上に
10分以内に来いって
明らかに 命令口調じゃん。
春菜もよく行ったね~」
「自分でも よく行ったなって
不思議に思う・・・ははは・・」
「へぇ、でも意外。
すぐ手出しそうなタイプに見えたんだけど
そんだけ
女に飢えてないって事か。
女慣れしすぎっぽかったもんね~
あんな軽い男は
本気にならないように気をつけないと
痛い目見るからね?」
キスはされたけど・・・
あの人にとっては
挨拶のようなものだから
手出したうちには入らないだろう・・・
「うん、分かってるよ。
大丈夫。」
とは言ったものの・・・
もう既に手遅れかも・・・
昨夜の事思い出すだけで
心臓は すごい勢いで鳴るし
きゃーきゃーって
一人で 悶え苦しんでるし・・
はぁ・・・・。
はまったらいけない。
これ以上 のめりこんだらいけないって
分かってるのに
のに・・・・
好きなんだもん。
性格悪そうだけど・・・