ナンパ男との恋〜総集編〜
何か寒い・・・と
寒さで目が覚め
クーラーの設定温度を見ると
20度設定・・・
寒いはずだ・・・
24度に設定しなおして
また輝樹の寝る布団へ潜り込むけれど
日が昇り始めて辺りが明るくなったせいか
寝付けない。
静かな寝息をたててる隣に目を向けると
輝樹も寒かったのか
横向きに体を丸めて
何とも可愛い姿に
思わず笑いがこぼれてしまった。
こういうふうに
輝樹の寝顔が 早朝に見れるなんて
ほんと、来て良かった。
そう穏やかに思えた。
時計を見ると
まだ5時過ぎ・・・
朝食が8時だったから、
ここは贅沢に
朝風呂にでも入ってこようかな・・・
物音を立てないように
そっと準備をして
部屋を出たのはいいけど・・
5時過ぎから
入れるんだろうか・・・
ひとまず フロントに行くと
朝から にこやかなお姉さんが1人。
「どうかされましたか?」
「いえ、あの・・・
お風呂入れますか?」
「大丈夫ですよ。
露天風呂も、家族湯も、大浴場も入れますが
どこか希望がございますか?」
「あ、じゃあ
露天風呂お願いできますか?」
「はい、ごゆっくり
おくつろぎ下さい。
場所は分かりますか?」
「大丈夫です。ありがとうございました」
こういう所で働いてる人って
こんな朝早くから
あんなに にこにこして
大変な仕事だな・・なんて
思いつつ 露天風呂へと向かった。
寒さで目が覚め
クーラーの設定温度を見ると
20度設定・・・
寒いはずだ・・・
24度に設定しなおして
また輝樹の寝る布団へ潜り込むけれど
日が昇り始めて辺りが明るくなったせいか
寝付けない。
静かな寝息をたててる隣に目を向けると
輝樹も寒かったのか
横向きに体を丸めて
何とも可愛い姿に
思わず笑いがこぼれてしまった。
こういうふうに
輝樹の寝顔が 早朝に見れるなんて
ほんと、来て良かった。
そう穏やかに思えた。
時計を見ると
まだ5時過ぎ・・・
朝食が8時だったから、
ここは贅沢に
朝風呂にでも入ってこようかな・・・
物音を立てないように
そっと準備をして
部屋を出たのはいいけど・・
5時過ぎから
入れるんだろうか・・・
ひとまず フロントに行くと
朝から にこやかなお姉さんが1人。
「どうかされましたか?」
「いえ、あの・・・
お風呂入れますか?」
「大丈夫ですよ。
露天風呂も、家族湯も、大浴場も入れますが
どこか希望がございますか?」
「あ、じゃあ
露天風呂お願いできますか?」
「はい、ごゆっくり
おくつろぎ下さい。
場所は分かりますか?」
「大丈夫です。ありがとうございました」
こういう所で働いてる人って
こんな朝早くから
あんなに にこにこして
大変な仕事だな・・なんて
思いつつ 露天風呂へと向かった。