ナンパ男との恋〜総集編〜
と言っても
ケーキは 結局
食後に 私も食べてしまったから
お礼も何もあったもんじゃなかったんだけれど・・・
輝樹に家まで送ってもらい
「また電話する。
じゃあな」
「あ、うん」
そりゃ・・・
別に そっからそこの距離だし
感動的な別れを期待してたわけじゃないけど・・・
少しくらいは
愛想よくしてくれてもいいじゃん。
もうちょっと
離れがたい雰囲気だすとかさ・・・
普通に そっけないし・・・
輝樹に こういう事を求めるのが間違ってるのか・・・
家の中に入ると
久しぶりに見る お母さんがいた。
「やっと帰ってきた!
もう、明日から学校なのに
帰ってこなかったら
どうしようかと思ったじゃないの」
「私だって
ちゃんと考えてますよーだ!」
「ごはんは?」
「食べてきたからいいよ」
「お風呂は?」
「今から入る・・・」
何か 久しぶりに
お母さんと話すと
不思議と 素の自分に
じんわりと戻れる気がする。
肩の力が 少しずつ
抜けていくような・・・
まだまだ
親離れできてない証拠なのかもしれない。
ケーキは 結局
食後に 私も食べてしまったから
お礼も何もあったもんじゃなかったんだけれど・・・
輝樹に家まで送ってもらい
「また電話する。
じゃあな」
「あ、うん」
そりゃ・・・
別に そっからそこの距離だし
感動的な別れを期待してたわけじゃないけど・・・
少しくらいは
愛想よくしてくれてもいいじゃん。
もうちょっと
離れがたい雰囲気だすとかさ・・・
普通に そっけないし・・・
輝樹に こういう事を求めるのが間違ってるのか・・・
家の中に入ると
久しぶりに見る お母さんがいた。
「やっと帰ってきた!
もう、明日から学校なのに
帰ってこなかったら
どうしようかと思ったじゃないの」
「私だって
ちゃんと考えてますよーだ!」
「ごはんは?」
「食べてきたからいいよ」
「お風呂は?」
「今から入る・・・」
何か 久しぶりに
お母さんと話すと
不思議と 素の自分に
じんわりと戻れる気がする。
肩の力が 少しずつ
抜けていくような・・・
まだまだ
親離れできてない証拠なのかもしれない。