ナンパ男との恋〜総集編〜
「久保くんの彼女なんだって?」
「はい・・・一応・・」
「あはは、久保くんが彼氏だったら 大変だもんね~
あ、私 美穂。
もしかして、どこ連れて行かれるんだろうって心配してる?」
「あっ、私は 春菜です。
心配はしてないんですけど
すいません・・・
迷惑かけちゃって・・・」
「心配してないなら良かった。
迷惑とかは全然ないよ。
亮から頼み事なんて めったにないしね。
それに、
私、スタイリストの卵なんだけど
ウィッグも洋服も帽子も
いらないのが いっぱい
山ほどあるからさ。
春菜ちゃん、小柄で 私と体系似てるから
もらってよ」
「でも・・・」
「遠慮しないでいいんだってば!
私、こんな きっつい性格だから
後輩とかも寄り付かないしさ。
姉妹もいないから
捨てるより もらってくれた方が
もったいなくないじゃん。
ほら、あそこ私のアパート」
中に入ると
大人っぽい香水の匂いがする。
部屋へと足を踏み入れると
足の踏み場が・・・・
「ごめんごめん。
服が収まりきれなくてさー
踏んでいいから
そこらに座ってて」
踏んでいいと言われても・・・
そういうわけにはいかず
少し 端っこにずらし
小さく座った。
クローゼットの中を
あせくり
どんどん
服を投げ出している。
「はい・・・一応・・」
「あはは、久保くんが彼氏だったら 大変だもんね~
あ、私 美穂。
もしかして、どこ連れて行かれるんだろうって心配してる?」
「あっ、私は 春菜です。
心配はしてないんですけど
すいません・・・
迷惑かけちゃって・・・」
「心配してないなら良かった。
迷惑とかは全然ないよ。
亮から頼み事なんて めったにないしね。
それに、
私、スタイリストの卵なんだけど
ウィッグも洋服も帽子も
いらないのが いっぱい
山ほどあるからさ。
春菜ちゃん、小柄で 私と体系似てるから
もらってよ」
「でも・・・」
「遠慮しないでいいんだってば!
私、こんな きっつい性格だから
後輩とかも寄り付かないしさ。
姉妹もいないから
捨てるより もらってくれた方が
もったいなくないじゃん。
ほら、あそこ私のアパート」
中に入ると
大人っぽい香水の匂いがする。
部屋へと足を踏み入れると
足の踏み場が・・・・
「ごめんごめん。
服が収まりきれなくてさー
踏んでいいから
そこらに座ってて」
踏んでいいと言われても・・・
そういうわけにはいかず
少し 端っこにずらし
小さく座った。
クローゼットの中を
あせくり
どんどん
服を投げ出している。