ナンパ男との恋〜総集編〜
部屋に入ると
輝樹から離れた位置に腰を下ろす私とは反対で
緒方さんは
輝樹の隣に腰を下ろした。
4人も部屋にいるのに
誰も何も話さないって
どんだけ
気まずい雰囲気なんだ。
・・・・・・・・
「みきちゃんって
何時なら帰れるの?」
いとこくんも
面倒臭いのだろう・・
「えー・・7時?8時じゃないと・・」
「・・・あ、そう」
何だか・・・
私は、ここに来てる意味はあるんだろうか。
「もう帰っていい?」
もう、すべてが
面倒臭くなってしまった。
「何で?」
輝樹が 睨むように
私の方に目を向けた。
「帰りたいから」
2人きりじゃないせいか
物怖じせず
答えられる。
「は?あー、こいつらが
いるからか?」
「そういうんじゃなくて
私、ここにいる意味が
そもそも分かんないし」
「こうまでしなきゃ
春菜、逃げんだろ?
番号まで変えやがって・・・
いつの間にか 男作ってやがるし」
男って・・・
竜希くんの事だろうか・・
何で、そんな事を
知って・・・
輝樹から離れた位置に腰を下ろす私とは反対で
緒方さんは
輝樹の隣に腰を下ろした。
4人も部屋にいるのに
誰も何も話さないって
どんだけ
気まずい雰囲気なんだ。
・・・・・・・・
「みきちゃんって
何時なら帰れるの?」
いとこくんも
面倒臭いのだろう・・
「えー・・7時?8時じゃないと・・」
「・・・あ、そう」
何だか・・・
私は、ここに来てる意味はあるんだろうか。
「もう帰っていい?」
もう、すべてが
面倒臭くなってしまった。
「何で?」
輝樹が 睨むように
私の方に目を向けた。
「帰りたいから」
2人きりじゃないせいか
物怖じせず
答えられる。
「は?あー、こいつらが
いるからか?」
「そういうんじゃなくて
私、ここにいる意味が
そもそも分かんないし」
「こうまでしなきゃ
春菜、逃げんだろ?
番号まで変えやがって・・・
いつの間にか 男作ってやがるし」
男って・・・
竜希くんの事だろうか・・
何で、そんな事を
知って・・・