ナンパ男との恋〜総集編〜
「そ、そうなんだ・・」
いとこくんに電話くるって事は
私とは 故意に連絡をとらないって証拠なわけで・・・・
少し期待してた部分に
ズシッと重く、重く
圧し掛かってくるダメージ・・・。
「春菜ちゃん?どうかした?
大丈夫??」
「大丈夫大丈夫、
そ、そうそう
その輝樹の仕事の場所教えてくれる?」
必死に平常心を取り戻そうとするけど・・・
「それは構わないけど、
ほんとに大丈夫?」
「もう~元気モリモリだし。あはは」
言葉が正しいのかすら
分からないくらい
自分を見失いそうになってしまう・・
「それならいいけど・・・・
じゃあ、送って行く途中で
先輩の現場教えるよ」
「え?そんな
送ってくれなくても
だ、だいじょうぶ。」
「そういうわけにはいかないって。
もう遅いしさ。
それに、先輩の現場
道の説明が難しいからさ」
「あ・・そうなんだ・・。
じゃあ・・・・
お言葉に甘えて・・」
とは言ったものの・・・
アパートに送って行ってもらったら
今住んでる家までの道順が
あやふやな記憶なおかげで
たどり着けるのだろうか・・・
ここからなら
来る途中のタクシーの中から
だいたいの目印を見つけたんだけど・・・
後先考えず行動するって
やっぱ
危険な行為そのものかもしれない・・・。
いとこくんに電話くるって事は
私とは 故意に連絡をとらないって証拠なわけで・・・・
少し期待してた部分に
ズシッと重く、重く
圧し掛かってくるダメージ・・・。
「春菜ちゃん?どうかした?
大丈夫??」
「大丈夫大丈夫、
そ、そうそう
その輝樹の仕事の場所教えてくれる?」
必死に平常心を取り戻そうとするけど・・・
「それは構わないけど、
ほんとに大丈夫?」
「もう~元気モリモリだし。あはは」
言葉が正しいのかすら
分からないくらい
自分を見失いそうになってしまう・・
「それならいいけど・・・・
じゃあ、送って行く途中で
先輩の現場教えるよ」
「え?そんな
送ってくれなくても
だ、だいじょうぶ。」
「そういうわけにはいかないって。
もう遅いしさ。
それに、先輩の現場
道の説明が難しいからさ」
「あ・・そうなんだ・・。
じゃあ・・・・
お言葉に甘えて・・」
とは言ったものの・・・
アパートに送って行ってもらったら
今住んでる家までの道順が
あやふやな記憶なおかげで
たどり着けるのだろうか・・・
ここからなら
来る途中のタクシーの中から
だいたいの目印を見つけたんだけど・・・
後先考えず行動するって
やっぱ
危険な行為そのものかもしれない・・・。