ナンパ男との恋〜総集編〜
それでも、朝は普通にきて
不機嫌な輝樹に
「いってらっしゃい・・」
と 普通に送り出して・・・
遠くなっていく車の音を聞くと
気を張っていた思いが緩むように
何もする気になれず
横になって・・・
けど、いつまでも
そうしてるわけにはいかなくて・・・
サキさんの匂いが移った服を
洗濯機に放り込んだ。
たくさん洗剤入れて・・・
洗剤の匂いだけになって
ようやく、安心して。
ピンポーンっ
誰か来た・・・。
まぁいいや。
出る気にもなれず
そのまま横になった。
ピンポーンっ
「はっるなちゃぁーん
いないの~?」
この声は・・・
玄関を開けると、
「春菜ちゃん いたー」
相変わらず 元気な正樹くんの姿。
不機嫌な輝樹に
「いってらっしゃい・・」
と 普通に送り出して・・・
遠くなっていく車の音を聞くと
気を張っていた思いが緩むように
何もする気になれず
横になって・・・
けど、いつまでも
そうしてるわけにはいかなくて・・・
サキさんの匂いが移った服を
洗濯機に放り込んだ。
たくさん洗剤入れて・・・
洗剤の匂いだけになって
ようやく、安心して。
ピンポーンっ
誰か来た・・・。
まぁいいや。
出る気にもなれず
そのまま横になった。
ピンポーンっ
「はっるなちゃぁーん
いないの~?」
この声は・・・
玄関を開けると、
「春菜ちゃん いたー」
相変わらず 元気な正樹くんの姿。