ナンパ男との恋〜総集編〜
「ありがとう・・・」
車の中で 申し訳なさそうに言う私に
「何で 遠慮すんだ?」
「遠慮なんて・・・」
「してんだろ?
どうせ 春菜の事だから
概ね値段見て
やめとこう。
とか考えたんだろうが」
バレてる・・・・。
「だって・・・・」
「あのな、俺が
買ってやるって言ったんだから
春菜は 自分が気に入ったもん選べばいいだけの話なんだぞ?」
そうは言われても・・・
「ったく、普通の女なら
より高いもん選ぶもんなんだけどなぁ・・・」
苦笑いを浮かべながらも
「まーでも、今回のは
俺と春菜のもんだから
プレゼントって言えねぇけどな」
「ううん、ほしかったから・・
うれしい、ありがとう」
「どーいたしまして」
やばい・・・・
輝樹が・・・
微笑んだ・・・
だぁ・・・もう・・
ただでさえ
こんなサプライズにジーンとしちゃってるのに
そんな 滅多に見せない微笑みとか向けられたら
どんだけ自分 純情なの?ってくらい
目すら合わせられなくなる。
車の中で 申し訳なさそうに言う私に
「何で 遠慮すんだ?」
「遠慮なんて・・・」
「してんだろ?
どうせ 春菜の事だから
概ね値段見て
やめとこう。
とか考えたんだろうが」
バレてる・・・・。
「だって・・・・」
「あのな、俺が
買ってやるって言ったんだから
春菜は 自分が気に入ったもん選べばいいだけの話なんだぞ?」
そうは言われても・・・
「ったく、普通の女なら
より高いもん選ぶもんなんだけどなぁ・・・」
苦笑いを浮かべながらも
「まーでも、今回のは
俺と春菜のもんだから
プレゼントって言えねぇけどな」
「ううん、ほしかったから・・
うれしい、ありがとう」
「どーいたしまして」
やばい・・・・
輝樹が・・・
微笑んだ・・・
だぁ・・・もう・・
ただでさえ
こんなサプライズにジーンとしちゃってるのに
そんな 滅多に見せない微笑みとか向けられたら
どんだけ自分 純情なの?ってくらい
目すら合わせられなくなる。