大丈夫。~私とあなたをつないでくれた一通の手紙~













「さん…しぃー…四時半に」


「え?」


「四時半に図書室へ来てください」


「図書室…ですか?」


「うん。じゃあそういうことで」


「はぁ…は!?」







そういうと教室の方へ歩きだした彼。


そ、そんな…。



男子と勉強なんてしたことないしっ…。



しかも二人っきりでなんて…。



どうしよっ…!!






あっ、名前!!




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