短編集

愛しているよ

あの日私は死んだ

なのになぜあなたは私を呼ぶのですか?

O月x日晴れ

この日は幼なじみと出かけていた。

平日だったから警察に呼び止められた。

振り返った時幼なじみの彼のところへ突っ込んできたトラック

私と警察は危ないって叫んだ

それと同時に彼を突き飛ばしてトラックに引かれたのは私

血塗れのトラック、道路そして私

最後に見たのは叫び真っ青になっている彼の顔だった

ハズだったの…

なのに私は呼び戻された

幽霊として…

私に未練はなかった

だって毎日が幸せだったから…

なのに彼に呼ばれた…いや、

ームリヤリヨビモドサレタ

 ソシテカレノヘヤカラデラレナイー

何でなの?

あぁ…彼は狂ってしまった…

いや、もともと狂っていたのかもしれない……

だって私が彼の立場でも同じことをしていたから…

いつも飲んでいる赤い色をしたジュースが私たちの愛の
      あ・か・し♪

でも彼が帰って来ないのはなぜ…?

それでも愛してるよ私のダーリン……

        ーendー  















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すみません
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