broken star…私は次女じゃなくて、長女なのだから…
沙耶「やっと、帰ってきた〜。遅いよ」
瑠奈「ごめんごめん。」
瑠奈は席に座る。
沙耶「何食べたの?」
瑠奈「うどんの小さいの。」
沙耶「また、うどん食べたの?そんなんじゃいつか倒れるよ」
瑠奈「大丈夫だって。」
沙耶「まぁ、瑠奈が、大丈夫って言うなら」
瑠奈「ありがと。」
そう言って、沙耶の頭を撫でる。
沙耶「そうだ、瑠奈ってあの四人と知り合いなの?」
実はいままで、私の過去を話いない。
そのため、沙耶は、少し心配なのだろう。
アイドルと知り合いなんて、普通ではあり得ない話だ。
瑠奈「家に帰ったら話す。」
沙耶「さっきのこと?」
瑠奈「それも含めて」
沙耶「うん」