イケメンヤンキーくん拾いました。
「結愛~、ごめんってば!
期限直してくれって」
「…残念ながら男よ」
結愛ちゃんは冷たい視線を送りながらそう告げる
あはは…
相当怒ってるね…
「う"ぅ……結愛~」
「…澪、こんな奴放っておいてあっちに行きましょ♪」
「…ふぇっ?」
そのまま修司くんを残して別の場所に移動してしまった
残してきた修司くんの視線が捨てられた子犬のようで何だかかわいそうになってきてしまった
「結愛ちゃん、修司くんのこと怒ってる?」
「怒ってはないよ…
でも修司はモテるから、ちょっと不安って言うか…」
「結愛ちゃんは修司くんの事が好きなんだね」
「…ッ///」
キュンッ
結愛ちゃん可愛い!