イケメンヤンキーくん拾いました。

そこでチャイムがなり、修司くんは自分の席に戻っていった



授業中、レン君の方を見ると顔を伏せて寝ている



うーん、レン君大丈夫かな?



ちゃんとレン君がクラスに馴染めるようにしないと!





そして午前中の授業がすべて終わりお昼になった




「澪~、お弁当食べましょう!」



「うん!」



そうだ!レン君…




女の子に話しかけられてる




「ねぇ、レンくぅ~ん
お昼一緒にたべなぁい?」




さっきレン君に怒鳴られてた子達だ




「…うぜぇ、なんでおめーらとメシ食わなきゃなんねぇんだよ」



「そんなこと言わないでよぉ~!
校内案内とかしてあげるからさ?」



そう言ってレン君の腕にてを回す




レン君が口をあけて何かを言おうとした所でその言葉は止まった




「はーい、ストーップ!
レンは俺達と先約があるからな?」



「えー!ずるーい!」



「ごめんねー、また今度にしてくれる?」



「えー、もうっ!わかったよぉ
みんな、行こう」


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