【完】クリスマスケーキはいらないから、浮気しようよ
「美夜、冗談……だろ…?」
笑おうとしてるけど、うまく笑顔が作れていない。
どうしたら、私をみてくれるの?
とりあえず、もう一度深いキスをして、
私が、舌を入れればそれにこたえてくれる。
どこまで優しいんだ、この人は。
こんなんじゃ、私じゃなくてもスキだらけでおそわれちゃうよ
「ずっと、大好きだった。今も、大好き。」
また大きく開く目。
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