私じゃ、ダメですか?
「じゃあさ、今日の放課後にサッカー部の練習見に行ったら良いんじゃね?
顔見たら分かると思うし…」
『そうだね。
じゃあ、翔平一緒に来てくれる?』
「なんで俺が行かなきゃいけないんだよっ」
目を大きく開けてパチクリさせ、
少し不満そうに答える。
『だって、一人じゃ心細いじゃん?』
てへっ☆
なんて、可愛く首を傾げて舌を出してみたけど二人からの視線は冷たかった。
でも翔平は渋々OKしてくれて
放課後、一緒にサッカー部の練習を見に行くことになった。
ついでに莉緒の仕事ぶりも見とこ♪