私達は浮気者です《完》


なんてことを考えながら


カフェの制服を脱ぐ。


着替えていると携帯が

光っていることに気付いた。


でも、まず着替えなきゃね。



一通り終わったがまだみない。


「お先に失礼しまーすっ」


「お疲れ様~。また明日ね。」


「瑠来さん!またです!」


なんて、声をかけてもらった。


瑠来さん!って呼んでくれたのは

可愛い後輩ちゃん。


店をだしたら一緒に働こうって思う子。


本人には許可を得た。



よし!

携帯みよーっと。

ロックを開とメールだった。


メールか…。




< 155 / 214 >

この作品をシェア

pagetop