私達は浮気者です《完》
ピーンポーン
「きたきた!
りゅまでる!」
はぁーいっ。とギリギリ届くドアを
精一杯あけると
「りゅぅーまちゃーん!」
なんとハンサムな純情ボーイが
ニコニコ笑っていた。
「りゅぅーちゃーん!」
キャッキャ跳ねてる2人を眺めてると
とてもかわいくおもえる。
「よっ?」
ドアからヒョコッと顔を出した愛梨。
私は手を振りながら
「ごめんね?」
と一応謝った。
「いーってことよぉー。」
んなら、行こっか。と愛梨がいうと、
「はぁーい、ままばいばぁい。」
「るぅちゃんばいばぁい。」
と靴を履きキャッキャ言いながら出て行った。
「んならね?」
愛梨も出て行くとそのままベットに直行。
ベットにダイブすると眠気が襲ってきて寝てしまった。