スイーツ×デイズ
「考えごとねぇ、珍し」
ボクはそう言いながら英語のノートをヤツに渡した。
「お礼にまた甘いもんやるから」
「んー。ドーナツ喰いてえな。ミスド行きたい」
すると佐鳴は眉間にシワを寄せ、言った。
「ミスド? 解った。金やるよ」
「えー、ひとりで行くのやだよ。つきあえよ」
「何で男ふたりでミスド行かなきゃならねえんだよ」
「じゃあ、ノート貸さない」
ボクはそう言いながら英語のノートをヤツに渡した。
「お礼にまた甘いもんやるから」
「んー。ドーナツ喰いてえな。ミスド行きたい」
すると佐鳴は眉間にシワを寄せ、言った。
「ミスド? 解った。金やるよ」
「えー、ひとりで行くのやだよ。つきあえよ」
「何で男ふたりでミスド行かなきゃならねえんだよ」
「じゃあ、ノート貸さない」