闇龍~最強の女~

綺羅たっての希望で、

俺たちは、クレープを買いにいった。

んだが…

「「「きゃああぁぁぁああ!!!」」」

うるせぇ…

「かっこいいー!」

「あの女なんなの!?」

「いやぁー!爽様ぁー!」

さっきからこんな調子。

悪かったな、こんなブスで。

てゆーか、パーカー着てるとはいえ、

水着のまんまだったな…

綺「あ、あった!私はバナナ!

  美海は?食べる?」

『…イチゴ…』

甘いのは大好きだ。

物はあまり食べないけど、

甘いのなら食べれる。

綺「フフッ甘いの好きだもんね♪」

爽「そうなのか?」

コクッと頷いた。

恵「あ、クレープきましたよ」

クレープなんて、久しぶりだなぁ…

爽「空き教室とかで、

  座って食べるか?」

綺「あ、それいい!この近くに

  空き教室あったはず」

俺たちは、その空き教室に向かった。
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