闇龍~最強の女~
──in屋上

『ハァ…』

綺「大丈夫?美海」

『…うん』

綺「……」

──ギュッ

『…綺羅?』

綺「大丈夫。私がいる。

  私はどこにもいかない。」

『…うん』

綺羅は知っている。

お父さんとお母さんの事。

そして──

綺「美海は…可愛いし、綺麗だよ」

私が、綺羅以外の前で

笑えなくなった理由を──









< 15 / 214 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop