闇龍~最強の女~
「「「うらあぁぁぁああ!!!!」」」

残っていた構成員たちが向かってきた。

『やっぱり、きたねぇ野郎だな…』

わかってたことだけど。

タイマンに首つっこむんじゃねぇよ。

爽綺恵「「「美海!!」」」

駆け寄ろうとする三人に

『来るな!』

俺は叫んだ。

『…俺が、やるんだよ。最後まで…っ!』

三人は驚いた顔をしたけど、

その足を元に戻した。

飛んできた拳を受け止め、鳩尾を殴る。

そのまま蹴りをいれ、

部屋の隅に蹴飛ばしといた。

「はっ…!?」

弱いな。

『まずは1人…』

「くそっ!」
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