闇龍~最強の女~
『…綺羅』

俺は呼びかけた。

綺「なに?美海」

『大好きだよ』

俺は綺羅の背中に手を回し

力を込めて、抱きしめた。

綺「フフッ知ってる。

  私も大好き!」

俺達はしばらく抱きしめあっていた。

そしてそのあと

綺「少し寝よっか」

手と手を握りしめあって

そのまま意識を手放した──。

< 19 / 214 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop