闇龍~最強の女~
母「ええ、その通りよ」

父「それでいい、美海」

私は笑って、二人に抱きついた。

母「ふふふ、懐かしいわね。

  甘えん坊さんなんだから」

父「くそー…俺の美海は誰にも渡さんっ!」

母「あらあら、お父さんたら。

  もう、美海は恋してるのに」

父「なにっ!?」

『お、お母さん!』

父「ど、どこのどいつだ!」

母「それは、秘密よ。女だけの秘密ですもの。

  ねぇ、美海」

『え、う、うん…?』

父「美海ぃー!」


  
< 195 / 214 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop