闇龍~最強の女~
お父さん…。

てゆーかお母さん鋭いな。知ってたんだ。

母「さてと、そろそろいっておいで」

ゆっくりと、私から離れるお母さん。

母「正解のドアを探し当てれば、

  帰れるわ」

『正解…?』

母「ええ。美海。よく聞いてね。

  世の中、

  どれが正解でどれが不正解かなんて、

  誰にもわからないわ。

  自分なりに、答えを見つけなさい」

自分で、答えを見つける…

『うん。ありがとう』

父「誰かになにかされたらすぐ言えよ!」

お父さん。

母「気をつけてね」

お母さん。
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