闇龍~最強の女~
さよならは言わないよ。

きっといつかまた会う日まで。

私は胸にしまっておく。

『行ってきます!』

父母「「いってらっしゃい」」

背中を向けて探す。

私なりの“答え”。

ふと、気になったドアを開けると。

『あ…』

ここだ。

直感的にそう思った。

皆が…笑顔になっている場所。

振り向けば、笑顔のお父さんとお母さん。

『お父さん、お母さん!

 これが!私の答え!』

母「ええ。美海らしいわ」

父「あぁ!それでいい!」
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