闇龍~最強の女~
そして現在
「み……ま……み…さま…美海様!」

『ん…ッ』

「美海様、大丈夫ですか?」

『ご、めん。大丈夫』

はあ…またあの夢か…

やっぱり…1人じゃ寝れねぇな…

「美海様…」

『大丈夫だから。ありがとな』

「そうですか…

 朝食の準備ができております」

『あぁ、わかった。

 いつもありがとな』

「美海様…また食べないおつもりでしょう?

 少しでいいので…召し上がってください…」

『……ごめん…

 でも…食べれないんだ…』

「…では、栄養のある飲み物をお持ちします。

 飲み物だけはいつも飲んでいらっしゃるので

 実は準備してあるんです。」

『いつも、ありがとな。

 ごめんな、心配かけて』
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