冷淡男子の隣がいい

そして、帰り道

いつもの黒猫タイム

「この子見る度におっきくなりますね」

「誰かに餌もらってるか放し飼いか」

「まぁ、そのどっちかですね」

相変わらず月満くんは微笑んでる

どっからどう見てもこれは微笑んでる


「……俺の顔に何か付いてるか?」

「…いえ、何でもないです」


写真撮って真希ちゃんに見せてやりたい

なんだか月満くんの笑顔も和むなぁ…





< 26 / 70 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop