【完】イケナイ恋~先生と私~






敦君、はめやがった。


それは感謝するよ。
こうやって先生と話せたのは敦君のおかげだし。


けどさ。
私、本気で緊張して心構えもしてたのに。
移動費、けっこうかかったんだよ!?

ただ単純に、騙されたのが悔しいだけかもしれないけど。



とりあえず。


「・・・帰ったらあの男、覚悟させてやる。」



先生曰く、背後が黒いオーラが出てたそうです。






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