君との思いで

9歳のころ親が亡くなった

全てはわたしのせいで・・・

公園で泣いてた私は君に救われたんだ





「ヒック・・・・
 ヒッ・・ク・・」


君は泣いてた私に声をかけてくれた

「どうしたの?
 泣かないで」


そして君は後ろから抱きついてきた

君の温かい感触をわすれるわけがない

このときから君に恋していたんだ

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