pleasant time


ちょッッ!!タイム~~~~~!!!

おかしいぞ!!!なんで・・・なんで・・・この人と・・・

「えっとッ!隣に引っ越して来たのは、分かるけど、なんで送り迎いまでセットなんですか????」


「そーゆう成り行きな訳で~
あッ!そろそろ学校行かないと遅刻するよ?」


ムッッッカーーー!!
なにこの軽~い態度!!
本当むかつく~

「私ッ!初めてあった人と学校行く気ないんで!!
はやく学校行ってくださいッ 行かないなら私、先行きますよ?  じゃ!!」

そう言い切って私は全力で走る

学校は家から以外と近く、徒歩20分くらいのところにある





ガラガラッッ!!

なんとか・・・間に合っ・・・・・・・


「な~か~じ~ま~ッ!!」


うぅ・・・やっぱ、間に合わなかったのか・・・

背後から、担任の水野先生の声がする・・・


「めったに遅刻しないお前がなんで遅刻したんだ??」


そんなことを言われましても・・・ね??

朝、気づいたら、なんか隼人って人が送り迎いするって言って断るのに時間が掛かって・・・なんて言っても信じてくれないだろうしな~


「まぁいい!!
今日は転校生が来ているぞ!!皆~席に着け~」


転校生か~♪
どんな子かな????

そんな事を思いながら、自分の席に着く




ガラガラ___
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