ハルと見た青空
「松月、美穂です。」
「え、敬語はやめよ~よ美穂!」
いきなり、呼び捨てかよ。
そう思ったけど言わないでおこう。
やはり、ちゃらいなぁ・・。
「それで?そっちの名前は?」
わざとふてぶてしく聞く。
「俺は紫暮春隆!よろしくな、美穂。あと、俺ちゃらくないから!」
「え?嘘でしょ?ちゃらそうだし!」
だって、髪の毛茶髪に染めててちゃらそう・・
「俺は人懐こいだけだって!あ、この茶髪も自毛だし」
へ?自毛なんだ・・・
「えっと、勘違いしてごめん。私もよろしく・・」
「おう!」
そう言って、笑うハルを見て、私は不覚にもかっこいいと思った。
「え、敬語はやめよ~よ美穂!」
いきなり、呼び捨てかよ。
そう思ったけど言わないでおこう。
やはり、ちゃらいなぁ・・。
「それで?そっちの名前は?」
わざとふてぶてしく聞く。
「俺は紫暮春隆!よろしくな、美穂。あと、俺ちゃらくないから!」
「え?嘘でしょ?ちゃらそうだし!」
だって、髪の毛茶髪に染めててちゃらそう・・
「俺は人懐こいだけだって!あ、この茶髪も自毛だし」
へ?自毛なんだ・・・
「えっと、勘違いしてごめん。私もよろしく・・」
「おう!」
そう言って、笑うハルを見て、私は不覚にもかっこいいと思った。