ヴァンパイアナイトの約束



「隣はルナ様の部屋となっております。私は一階の奥の部屋ですので何かあればお声をかけてください」


シーザは館内の地図を渡した。



…うわぁ、部屋が沢山ある。


トイレまで遠いから夜中行けないよぉ…



「お食事の時間が整っておりますので召し上がってください」


「は、はぁ…」
< 64 / 141 >

この作品をシェア

pagetop