同期が急に変わったら…。
ジリリリリリーーー!!
ジリリリリリーーー!!
ん〜。うるさっ。
ガチャ。
し〜ん。
やたらにうるさい目覚まし時計。
時間はもちろん5時。
やっちまった。
自分が目覚ましで起きてしまった。
将生にかけたのに。
『ん〜。いずみ?』
近い近い!!
顔が近い!!
腰に手がまわってるよ。
はあ…。
寝てる間に、
向かい合わせになっちゃってた。
身体の向きを変えようとしたのに。
どんな早技だよ?ってくらいに
素早く抱き寄せられた。
足まで挟まれてる。
夜は背後からだったし、
まだ良かったけど。
いよいよ、正面だわ。
将生の右肩に、
私の顔がくっついてる。
将生〜。なんなのよ。
マジで勘弁してよ。
『将生?起きる?』
『いや。まだ寝る。
いずみも寝ろ。まだ、早いんだろ?』
『……。うん、まだ、5時。』
『お前、早起きだな。』
『………。』
違うんですけどー。
将生に意地悪したんだけどさ、
自分がハマるっていうね。
マヌケもいいとこ。
『将生、何時に起こそうか?』
『起こすな。』
『はいはい。』
一生起こさないわよ。
悔しいから、二度寝してやる。
まあ、なんか心地いいしさ。
あったかい。
で、二度寝した。
ジリリリリリーーー!!
ん〜。うるさっ。
ガチャ。
し〜ん。
やたらにうるさい目覚まし時計。
時間はもちろん5時。
やっちまった。
自分が目覚ましで起きてしまった。
将生にかけたのに。
『ん〜。いずみ?』
近い近い!!
顔が近い!!
腰に手がまわってるよ。
はあ…。
寝てる間に、
向かい合わせになっちゃってた。
身体の向きを変えようとしたのに。
どんな早技だよ?ってくらいに
素早く抱き寄せられた。
足まで挟まれてる。
夜は背後からだったし、
まだ良かったけど。
いよいよ、正面だわ。
将生の右肩に、
私の顔がくっついてる。
将生〜。なんなのよ。
マジで勘弁してよ。
『将生?起きる?』
『いや。まだ寝る。
いずみも寝ろ。まだ、早いんだろ?』
『……。うん、まだ、5時。』
『お前、早起きだな。』
『………。』
違うんですけどー。
将生に意地悪したんだけどさ、
自分がハマるっていうね。
マヌケもいいとこ。
『将生、何時に起こそうか?』
『起こすな。』
『はいはい。』
一生起こさないわよ。
悔しいから、二度寝してやる。
まあ、なんか心地いいしさ。
あったかい。
で、二度寝した。