歌姫の正体は謎の魔法使い？！

沖「じゃあ次は僕とやりましょう！」


土「いや・・・それはやめといたｈ」


葵「いいですよ。やりましょう。」



皆「はぁ～～～？！」



藤「総司とやるなんて」


永「命知らずな！」


原「まあ見とくか。」



近「位置について。はじめ！」


私はまたストップウォッチを使った。


・・・が、ボタンを押している間に沖田総司は竹刀を振り下ろしていた。
仕方ないので片手で受け止め、すぐに流した。そうすれば腕に来る衝撃は少なくて済むから。


沖「！！・・・やりますね。」



葵「あなたの方こそ。さすが新撰組１番の刺客といわれたほどはあります。久しぶりに本気になれそうですね。」


沖「じゃあ僕も本気になろーっと！」



その一言の後私たちは殺気を出した。

私はまだ本気の殺気じゃないけど。







斎「この殺気はすごいですね副長。」


土「あぁ。こっちまでやられそうだ。」



山「でもあれ、まだ本気じゃないでしょうね。」



山以外「は？」


山「だって目を見てください。目の奥でこの状態を楽しんでいるように見えます。」


山以外「本当だ。」