掌編小説集

412.私の感情が二度と戻らなくても、私はそれを甘んじて受け入れよう

私に歪んだ愛情を抱く貴方が


私の大切な人達を傷付け


私の心を壊したのだから

私の感情を奪ったのだから


貴方の望みが叶うことは


もう二度と無い



それが貴方が私にしたこと
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