掌編小説集

438.食い違う各々の思案が、複雑さをより生み出してしまうんだ(僕目線)

君といる時、僕はいつも未来のことを考えてしまう



気づけば、家族連れや老夫婦を見ている





君といたら、




君との未来はあんな感じになるだろうかと。







同僚にも発破をかけられて、指輪も用意したのだけれど、切り出し方が浮かばない
< 438 / 664 >

この作品をシェア

pagetop