掌編小説集
504.舞台は違えど輝く目力
舞台が破壊されても
仲間を失っても
お客様が待っていてくれるから
私は舞台に立つの
だから貴方は
好きなことをやりなさい
好きなことで守れるなら
家族がいくら反対しても
私は貴方の夢を応援する
貴方の好きなことが
世界を守ることなら
腕が一本無くても踊れるわ
仲間を失っても
お客様が待っていてくれるから
私は舞台に立つの
だから貴方は
好きなことをやりなさい
好きなことで守れるなら
家族がいくら反対しても
私は貴方の夢を応援する
貴方の好きなことが
世界を守ることなら
腕が一本無くても踊れるわ