掌編小説集
626.私の異議に異議のある方は、まさかとは思いますがいらっしゃいませんよね?
歩きスマホというかながらスマホは殺人鬼だ
すぐに足がつく面を拝んで素性が分かっていても
即座に逮捕出来るわけじゃないし
ウジャウジャ居すぎてお咎め無しなんてことはザラ
私利私欲にまみれ一秒一秒過ちを繰り返す
華やかな誘惑に軽はずみに飛びつけば
そこには破滅の道がつきものだ
ファシリティを我が物顔で
ノロノロしているか
物凄いスピードか
どちらにしても周りを見ていない
見ていないから居ないものと考える
暇人を相手にする必要はない
時間と体力と気力と精神力の無駄
ストレスを感じるところが分かっているなら
断ち切ることから始める
だから避けることなんてしない
止まって真っ直ぐにじっと見る
自ら目の前に来て驚いたり舌打ちしたり
命の危険を与えているのに
命の危険を感じているからこその態度なのに
何故だかファフロツキーズはお気に召さないらしい
自分は他と違って周りを見ているから大丈夫とか
ただ歩くのではなく時間を有効活用しているとか
いやいや周りが見えていないからに他ならない
元々眼中に無いことは明白でむしろ非効率だ
怪我するなり死ぬなり勝手にすればいいと思うけれど
善良な一般市民をはじめ正しく生きている人間を巻き込むな
お前等が自己陶酔した為になんで私達が煩わされなきゃいけないんだ
私は透明人間を認識なんかしません
ながらスマホはマナー違反でもなんでもない
自己中心的なただの殺人鬼だ
すぐに足がつく面を拝んで素性が分かっていても
即座に逮捕出来るわけじゃないし
ウジャウジャ居すぎてお咎め無しなんてことはザラ
私利私欲にまみれ一秒一秒過ちを繰り返す
華やかな誘惑に軽はずみに飛びつけば
そこには破滅の道がつきものだ
ファシリティを我が物顔で
ノロノロしているか
物凄いスピードか
どちらにしても周りを見ていない
見ていないから居ないものと考える
暇人を相手にする必要はない
時間と体力と気力と精神力の無駄
ストレスを感じるところが分かっているなら
断ち切ることから始める
だから避けることなんてしない
止まって真っ直ぐにじっと見る
自ら目の前に来て驚いたり舌打ちしたり
命の危険を与えているのに
命の危険を感じているからこその態度なのに
何故だかファフロツキーズはお気に召さないらしい
自分は他と違って周りを見ているから大丈夫とか
ただ歩くのではなく時間を有効活用しているとか
いやいや周りが見えていないからに他ならない
元々眼中に無いことは明白でむしろ非効率だ
怪我するなり死ぬなり勝手にすればいいと思うけれど
善良な一般市民をはじめ正しく生きている人間を巻き込むな
お前等が自己陶酔した為になんで私達が煩わされなきゃいけないんだ
私は透明人間を認識なんかしません
ながらスマホはマナー違反でもなんでもない
自己中心的なただの殺人鬼だ