掌編小説集

635.レンタルボックスのブラックボックス

不正が明るみに出ては困る疑惑のデパートと噂される人物の膿が生み産みの海
御前に献上すると張り切り不幸にさせた真実を明らかにしたいと思い上がって
不審な事故として嗅ぎ回っていると知ったら奴は尻尾を出すかもしれないから
入れ代り立ち代りオーエスオーエスなどと三々五々のシェアード・ユニバース
ゴシップ好きでそれが大好物な人間はその中心になるのを嫌がる傾向にあって
やっと塞いだ穴をほじくる様な真似をし暴き出して一体何がしたい?と問われ
逆に聞くけれど無視出来ない要素を何故抉じ開けてはならないのかと問い詰め
何で逃げた?そっちが追ってきたからなんて思い切り怪しい人は犯人ではなく
連絡なんて一度も無いのだからどこに居るのかこっちが教えて欲しいぐらいと
無駄口を叩けるぐらいに元気なのだからせめて関わりたくない理由を聞きたい
それに譲っただけでその先に何があったとしても何が起きたとしても知らない
人生の後輩であり会社の後輩と勘違いしたのは向こうの方と負けず嫌いを利用
揉めてなんかいないお願いしただけと気まぐれは掴みどころがないのと同義で
敗北という文字が奴の辞書に載っていないのならば書き足してあげましょうか
ご挨拶も出来ずに大変失礼致しましたしかし下手な褒め言葉よりそちらの方が
私は良いのですけれどとそれは失礼しましたしかしながらわざわざ褒めるその
必要性が全くもって感じられない何故ならば私が君の為に作ったモノがまさか
君に似合わない筈がないからと自信たっぷりに言われてしまったけれどそれは
自画自賛の自慢であり褒め言葉では全く無いしずーっと見ていた見られていた
視線を感じても交わすことなく逸らされてゴミとか付いていた?という感想は
当たっていると思う?と聞かれたら何かが起きれば分かるとしか言い様がない
タバコの不始末と同じくして誰かが傷付いて自分も傷付いて周りを不幸にして
失ったモノを手に入れる事が出来ても己にとって大事なモノを手放す事になり
怒られるよりも泣かれる方がグサッとくるけれどその先に違う誰かが救われる
それならば志半ばで無念になってしまった追うべきは私は私の君は君の真実を
私は私の望みに従って動き例え君の邪魔になったとしても止めるつもりはない
居場所に嘘付くつもりなど毛頭ない大切なモノまで全部嘘になってしまうから
ある一定の条件で選別や選定をし求める正義が完全一致するとは限らないから
幾らつぎ込んだと思っている?なんて言われたって勝手にやった事でしかない
先を越された?と言われたらだと良いのだけれど常識とは常に覆されるもので
投げられたモノは取り損ねずにしっかり受け取らなければならない何故ならば
じりじりと迫りくる黒い衝動が君を連れ去ってしまうなんてことが無いように
君と過ごした時間よりも君が居なくなってからの時間の方が長くなってしまう
昨日のあの時の君はどこ行った?タイムマシーンで戻れたら良いのですけれど
あんなに優しかったのになんでこんなことを?残念こっちが本性で強烈な光が
生んでしまった闇は嘆く悲しいここから笑い声が消えてしまうことになるのは
また会う日まで私の宝物をしばらく君に預けよう大事に持っておいて欲しいと
地獄の底から見上げなければ天上の罪は分からないし暴くことなんて出来ない
奴が居ないと組織は回らないけれど奴が居る限り組織はいつまでも変わらない
お互い自分の望みの為に動き向かう所敵無し状態でありそれで面白くなるなら
口にしては呆れられている様なことでも自動で格納し協力も我慢もしてあげる
邪魔にならない様に避けたら怪しい動きになってしまっただけで戻る気はない
試されていると感じる最後の思いを読み解かねばならない信じて戦うは追尾中
安易に結び付け事故だと思われていても私に話したって事はそういう事だから
ハイハイと軽く流そうとしてもハイは一回でいいし足を引っ張る気なのか?と
いやいや不正から守りたいだけだと言ってもさて私の特技を炸裂させ披露する
その時が来たと言ってもそんな時は来ていないと反発して独立を言いだしても
良くない連中とつるんで身元特定には至らずあくまで仮説の話でしか進まない
私を困らせて何が面白いの?私が一体何をしたというの?私の何が不満なの?
近過ぎて麻痺してしまって周りと歩幅も息すら合わせて手は尽くしたとしても
全部上手くいって丸く収まるのは君だけで思いをぶつけたいのに届かないから
こんな事言って良いのかどうか分からないと迷ったとしても言ってくれないと
良いか悪いかどうかも分からないしどうして欲しいのかちゃんと言って欲しい
私が聞いても良い話?と疑問を呈しても自分の立場を弁えているから問題ない
そういうのはつまりつまるところ誰にも話すなという事でなんか嫌というのは
ザックリだけど端的であって察しが悪いのは承知の上なんて分からないフリは
出来ても分かるフリは出来ないのと同じで横柄なんだか健気なんだか理解不能
情報を丁寧に仕入れてそこで生じた矛盾を一つ一つ潰していけば大事なモノは
明確で邪魔を効率良く排除し抵抗出来なくなるよう人質を取るのはかなり有効
だからこそ誰にも話さないからだって知られたくないから黙っていたのだから
君を監視してと頼んで余計なお世話だと突っぱねられてもこの件のバディは奴
落ち着いて座っている様に見え分かった分かったと全く分かっていなさそうな
そんな口調でも指先がテーブルを叩いているからイラつき度合いが直様分かる
静かで良いけれど黙らなくていいと言ったそばからそれなら一人で調べるから
ただ何か分かっても教えてあげないとさっきまで静かだった君がもう懐かしい
留守番は置いてけぼりじゃないし正確には奴を留めておけなくなったからこそ
最初は断っていたけれどそんなに熱心に来るならと後を追う事になっただけで
結論として置いていくはめになっただけで突然過ぎるとか慣例がとか言わずに
ハッとした様に顔を上げ思わずという様に振り返り些細な機会を捉える柔軟さ
常識をそっと横に置いておく対応それは評価に値するところだと私のお陰だと
自分で言うなと文句を垂れても誰も言ってくれないから自分で言うしかないと
そこまでしなくていいと止めたところでいやここからでこれからだと言うから
とんでもない機会が回ってきたことだけは確かで有り難く利用させてもらおう
周りに合わせるのではなく周りを合わさせるぐらいでないと活かせるかどうか
そんなものは分からないけれど負けはしない君がいたからここまで来れたから
深入りするなと定められた終わり‐エンドロール‐の先は反省会という名の宴
礼ならば全てに決着が付いて諸々の結果が出てからで構わないし謝罪をすれば
許してやらない事はないと言ったところで間違った事をしたとは思っていない
とか返答してこんな時に冗談を言っている場合ではないと叱責されたとしても
冗談でも言っていないと気が滅入ってどうにかなりそうなのだからとスルーで
聞こえていますとお耳がよろしいようでとニッコリそっちの声が大きいだけと
ここに留まっているのが安全の為には一番と私の立場ならば口にすべきである
けれども行って来いと行方が分からない状態が続いていて消息は掴めていない
心配かけられても怖い目にあったのは君でよく無事に帰ってきたと謝罪は不要
ありふれた物ではあるけれども発見場所には無かったから犯行現場は別の場所
事件に巻き込まれた可能性を考慮したとしても偽物の予告状は本物への依頼状
あくまで奴の証言ですが君の周辺を洗う事をオススメしますとオススメされた
奴の次は私を疑うのかと睨まれ少しぐらい雑談に応じてくれてもと言われても
自動音声が架空の名前を名乗って泥棒ではなく詐欺師だからと主張をされても
何んですか?何だと思います?と繰り返し詐欺師は一斉捜査の一斉検挙を疑い
聞かなかったフリなんてことは出来ないのだからと決めつけて仲間を信じない
約束して期待させておいて破られ失望するぐらいなら最初からしなければいい
推察しますがいかがでしょうか?と問われない為にも販売を続けていく為にも
コピー防止機能は必須であって動かした立ち入り禁止の立札は墓場への道標に
言ったはず絶対に幸せになるか何かあったら素直に助けを求めるかのどちらか
その実現の為には絶対に誰にも邪魔はさせないと確かに約束した他ならぬ君と
あんなの時効だって証拠‐ソレ‐の出所なんて野暮なこと聞かないでください
聞かないほうがいい知らないほうがいい知らんぷりを決め込むのが身の為です
自分は上司に言われただけと罪を間接的に認め間違いを正したかったという答
何故こんなことを今更?と問おた意味は無く間違いと知っていたのですねと応
言い争いの原因は?と原因を探ろうとしてもさあ何だったかいつもの事だから
ふざけ過ぎただけで大した事はなくバズりのお重‐プロダクト‐は胃もたれし
重く胸焼けをするからすぐにごっつぁんです‐ストラック‐して長続きしない
しかしながら生み出した作者がいくら変わろうとも生み出された作品は不変で
問題‐クイズ‐と称して犯行を重ねるような情報過多な模倣が幾多も生まれる
自身で作り出した世界を彷徨い続け繰り返したのは夢ではなく紛れもない現実
たまに会ってつるんでいるだけで友達ではないけれどとこんな大金をちゃんと
持ってくるなど余程本気の計画でこれ以上ややこしくなると手が付けられない
この高級な味を知らないなんて貧乏人は嘆かわしいと政治資金と私腹を肥やし
悪事なんてもの弾を込めた祝砲もバレず表沙汰にならなければ何の問題も無い
空砲を実弾に入れ替えすり替え捜査を止めたのではなく単に担当を外しただけ
実行の犯人隠避をする理由が奴にはあって本物だから隠したかったのではなく
偽造したからこそ隠したかったと確かな証拠もないが自白でどうにでもなると
紛失したのではなく公に出来ない秘密を守りたいから公開出来なかっただけと
事を荒立てて名前に傷を付ける訳にはいかないから地位を与えたのは嵌める為
小さい事件の処罰をすると見せかけその裏にある大きい事件の事実に蓋をする
誰かにとって都合の良い真実を作る為だけに消されて永久にそれは冷凍保存で
展示品となる保護という名の拉致監禁で何も言えない状態になれば全て終わり
自分の罪を流すのも他人を逃がすのも得意なのだから走り続けられるだろうと
君がそうなる姿を見たくないからこれ以上邪魔しないで欲しいと死体を指して
わざと見付かるように怪しい動きをしたのは私とゆっくり話をしたかったから
私に立てつく奴はこの世に一人も居ない何故ならばこの世から居なくなるから
ゾクゾクしちゃわない?とミクロとマクロの認識を怠った権力者の辿る末路は
黒幕が表舞台でいざ実権を握ろうとしたけれどその一連の動向に不安を覚えた
操っていたはずの操り人形に脅せば裏切らないとでも思った?と消されただけ
軽い事件で騒ぎを起こし警備を重点的にさせ犯行現場を手薄にさせるそんな話
許せないという言葉は復讐の対象が自分自身も含んでいることを意味していた
ここからは私の想像だけれども驚かそうと凄く張り切ったのにも関わらず逆に
驚かされてしまった目の前にあるその顔は驚いているようには全く見えなくて
気心知れた仲なのに寧ろ珍しく嬉しそうで敗北感たっぷりガクッと肩を落とす
制約があるからこそ思い付いて生まれた自由な発想やアイデア達で君を殺す為
などではなく君を殺人者にする為に私は君を誘ってここに来て心配しただけで
ちょっとだけ意地悪をしたくなったとかそんなありきたりなことなど言わない
救われない世の中ならばせめて輝く人を撮って映し出せるカメラマンのように
気分転換という名の現実逃避であったとしてもフィクションの中で救われたい
輝かしく素晴らしい功績はすべて他人から奪い取った偽物で構築されていると
周りから疑いの目を向けられたら面白いかなと現実と物語‐フィクション‐の
区別もつかないけれど終活のエンディングノートに書く情報で財産を把握して
いかにも案内の連絡が来そうなタイミングで連絡が来るスミッシング詐欺とか
詐欺師は金でなびく投資家‐カモ‐の最初の客の反応が最も重要な事だと熟知
活かす詐欺にも旬なんてものがあって残っているかもしれない証拠を消そうと
ここに来ることこそが証拠でそしてそれも証拠になるのだから思い出を捨てた
何十枚も綴った分厚いラブレターを恥ずかしいから直接は渡せなかったけれど
君の姿を見ると駆け寄り行きそうに上半身からそわそわとさせてしまうけれど
返事なんていつになっても大丈夫だから気にしなくていいから待っているよと
ほの字という純粋な攻撃‐ダイスキ‐はその間に似たよう人で練習して達成感
殺害方法の違いは大きな問題ではなく君と同じ様な雰囲気になる様に花を飾る
それが私にとってはとても重要なことでもう一回もう一回と犯行を重ねていく
嫌そうにしつつもちゃっかり愛用している君に見立てた君への報われない想い
それをぶつけて着飾って彩る為だけの人で怒られてもいいから構って欲しくて
口付けする様に両手を伸ばし包み込んだのはか細い首で君に似たそれを絞める
君が自分のことは忘れて欲しいと奴に言ったみたいだけれど非常に残念ながら
他でもない君が忘れさせてくれなくて君が見た景色を私も見に行こうと計画中
裏で操っている黒幕が居るのではと思われたけれども背後には誰も居なかった
何故ならば誰かの作ったシナリオを模倣しているのではなく自分の思い通りに
修正しながら皆が出来ない事をしていく皆とは違うと分からせる為であるから
そこから動かずに待っていてなんてつまり私に助けに来るなとなんて馬鹿な事
後を追うためとか諦めが早過ぎるとか絶対に間に合わせてみせるとか考えても
覚悟は無駄にはしないなんて綺麗事は言えなくてふぅんと何とも言えない怒り
奴を差し出せば君の命だけは助けてやると言われたみたいに全身を巡っていく
君を守る為に丹精込めて作って託したのに肝心な時に使われず役に立たなくて
中身を当てられなかったのは相性が悪かったからで霊視も透視能力も本物など
リストに載っていなければ代を重ね時間が経過するごとに忘れ去られてしまい
黙っていたらこのまま一生終わらないことを理解したからこの凶器が本物だと
分からせて言うことを聞かせる為に威嚇しただけで傷付けるつもりはなかった
この距離では私より奴の方が君に近いから奴を捕まえるより君を守る事を優先
学校に来たのではなく友達に会いに来たと大人の反感を買い生徒の共感を得る
真の標的は運命の糸が絡まり縺れてしまったのか救ってくれない神なのだから
大切な人の無実を信じようとしたら身近な人を疑わなければならなくなっても
もどかしいのは何も話してはくれない君ではなく気持ちを読み取ってやれない
自分だせめて君の目の前に居て君の表情を直接この目で確認出来たらいいのに
君はすぐに戻ると言ったのにウソツキ後悔だらけの過去と不安だらけの未来で
君が凄いと言ってくれたからプロになれなくても君を笑顔にする才能はあった
闇の恐さを知っているから夜を恐れたとしても生きるのが楽しくて窓枠が絵画
死ぬのは面白くなくてつまらなくて散って逝く姿は綺麗だけども輝いていない
およしなさいと言われたとしても他人より秀でた部分をとことん利用してやる
そうなる様に仕組んだ人間しか知らない事を暴き出し咲いたのは君に出会う為
このまま死んでやるくらいなら自分の人生なのだから自分の好きに生きてやる
無利子で金を貸して便利使いの協力者にさせた提供者から情報を得て行動する
克服することが出来ない最大の不健康というのが死を意味するならば私だけに
伝わる様にした凄く手の込んだモノでありある意味利子より怖いかもしれない
聞けば傍観者ではいられないけれどそうなれば私もここまでということだから
名乗るほどの者ではないと言って応援だけでスタンドに降りプレーしては駄目
秘密を抱えたままこの先の君は笑って生きていける?なんて本当に許せたのは
やらなければいけないことがあるのに出来ないと同じように苦しんでいたから
軽はずみな事を言えないのはそれだけ大切だから少し考えさせてと言われたら
ご連絡お待ちしておりますという姿勢は崩さず一人で仕事しているのではない
だからしっかりしてくれなんて言うことは無い何故なら一人ではないからこそ
失敗したとしてもフォローする事が出来てあの時にああすればよかったなどと
後悔なんてせずにあの時は百点満点であったあの時よりも満点が何点か分だけ
伸びたと思えば良い次はその伸びた満点を目指せば良くて満点の容量を増やす
自分で希望しておきながら往生際が悪い君も少しは覚悟を決める気になった?
行きましょう現場でも敵陣でも地獄の果てでも何処へでもご一緒致しましょう
どんな無茶をしたとしても絶対に受けてくれるという安心感を過去に戻りたい
そう思う未来を作らない現在に全てが嘘だとは思えなくて眩し過ぎて目に染み
溢れる雫と笑う君の生きる理由になり得るならもう少しだけ戦えるだろうから
暗闇が居場所であるならばシャッターさえ眩しさを感じたとしても隠された謎
それが時を越えて甦って明かされていく途中で何がなんだか分からなくなって
しまったと混乱してしまったのならば一つ一つ丁寧に思い出していきましょう
依頼人の秘密を守るのが守秘義務であると突っぱねられたとしても秘密の記録
それにアクセス出来ないだけか保存自体を意図的にしていないかなんてものは
全くもって関係がないタイピング音を響かせながらセキュリティを脆弱化して
突破したのは本来アクセス出来ないレベルの情報のサークレットのパングラム
いつでも戦える様に必ず片手を開けているけれども今両手は塞がっている私が
戦わなくても繋いだ両手の君達が私の守りたいモノごと守ってくれるだろうね
私の大事なモノを君達が自分も大事にするという宣言みたいに思えてならない
色鉛筆何色分かしかない世界だったとしても私の居たい世界に君が居てくれて
君の居てくれる世界が私が居たい世界だから一瞬であったとしてもそれで十分
それほど分かりやすかったわけ?と不貞腐れればいやいやよくよく見なければ
分からない程度だと謙遜するけれどそれでも君には十二分に分かったじゃない
いつかそんな日が来る事が分かっているのにそんな日が来ないかの様に過ごし
君が居なくて心の扉にはノック音さえなくて静か過ぎるから耳を塞ぎたくなる
記憶があるからこそ離れたのに近くまで来たから寄っただけと忘れられなくて
前に進めずに黙って何か見るより君ともっと話したいから場所はどこでもいい
連絡が無いのは忙しいからだと思っていたけれどその間に壊れていってしまい
約束は破られてしまい一人の夜が終わると君は隣にいてボーッとして悲しそう
ごめんと言って謝る君の記憶の中にある待ち疲れ眠ってしまった私は辛いまま
涵養していく戸籍‐エタニティリング‐より思い出の方が生きた人生の証人で
悲しいことや教訓を後世に伝えることは必要だけれど嬉しいことも伝えていく
なんとしてもスクープを取りたい記者は逮捕したい警察と逃げ果せたい犯人と
是が非でも明らかにしたい遺族とで応援が間に合わなくても真実を奪い合おう

There are no results for truth. Check your spelling or try different keywords.
(真実の検索結果はありません。スペルを確認するか別のキーワードを試してください。)
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